イエローストーン/グランドテートン 長距離ドライブ旅行 その4
2008-07-11 03:04:03
6日は同じく朝5時起床。今回は3人で朝の撮影に行く。この日の朝日も素晴らしかった。イエローストーンレイクにかかる朝靄、徐々に赤く染まる雲、きらきらきらめく湖面。人も殆どおらず、僕らだけの風景。ほんと、朝と夕方の風景は日中より何倍も美しい。早起きは三文の得というのは、本当に写真好きの人のための言葉だと思う。

(イエローストーンレイクの朝焼け)
撮影後はテントに戻って寝ることに。流石に疲れがたまっているし、この日は朝の10時まではゆっくりしようということにしていた。それまで爆睡。。。
その後、朝食を取って、グランドテートン国立公園に移動。イエローストーンから目と鼻の先にある国立公園。イエローストーンとの一見した違いは雪がまだ残った美しい山々の存在。スイスを思い出させる風景だ。
ここでも一泊しようという計画だった。キャンプ場は予約制ではなく早いもの勝ち。電話してみるとあいているということだったので、早速移動。昼過ぎにはグランドテートンに到着し、無事キャンプサイトを確保した。

(グランドテートン)
シャワーを浴び、昼食をとった後、早速観光。グランドテートンはさほど大きくないので、シーニックドライブを走っても3時間程。ただ、それは走るだけの話。
ここはリゾートという感じで、湖畔でカヌーをしたり、ボートに乗ったりできる。ハイキングコースも多い。ゆっくりと最低数日、出来れば1週間ぐらい過ごすのが向いている国立公園だろう。動物もムースやエルク、ビーバー、カワウソ等が見られる。朝晩は動物を眺め、昼はゆっくりと湖畔で休んだり、ボートを乗ったり、そんな日々を過ごせたらどんなに幸せやろか、なんてつくづくと考えてしまう。
残念ながらここの滞在時間は今回は半日。シーニックドライブを走るぐらいがせいぜい。カヌーもボートにも乗れない。
最悪なことにドライブ中に熱が出てきた。一連の疲れか。次の日には長距離ドライブが控えているので、解熱剤を飲んで何とかごまかす。結局ドライブ中、僕はビューポイントで車をあまり下りず、また眠りに入ったりして、折角の景観を十分堪能することは出来なかった。
夕方はムースを見られる可能性が高いポイントで、ムースが来るのを待ちながら、景観を撮影。この頃には薬が効いたのか、だいぶ体も戻ってきていた。
この旅行でまだ見ていない野生動物はムースだけ。あれはムースちゃうか!と叫んで何度も見間違えてきたこともあって、何とかムースは見たかった。
しかし、日没まで蚊の大群に襲われながら(ほんま半端なかったです。。)待って、結局現れたのはビーバーとエルクの群れのみ。この日もムースは見られず。7日の朝、最後のチャンスに賭けることになった。

(ムースが見えるオクスボーベンド)
この日もキャンプ場に戻ったのは結局22時。皆でささっと夕食をとって、夜語り合う体力もなく、爆睡。
その5へ

(イエローストーンレイクの朝焼け)
撮影後はテントに戻って寝ることに。流石に疲れがたまっているし、この日は朝の10時まではゆっくりしようということにしていた。それまで爆睡。。。
その後、朝食を取って、グランドテートン国立公園に移動。イエローストーンから目と鼻の先にある国立公園。イエローストーンとの一見した違いは雪がまだ残った美しい山々の存在。スイスを思い出させる風景だ。
ここでも一泊しようという計画だった。キャンプ場は予約制ではなく早いもの勝ち。電話してみるとあいているということだったので、早速移動。昼過ぎにはグランドテートンに到着し、無事キャンプサイトを確保した。

(グランドテートン)
シャワーを浴び、昼食をとった後、早速観光。グランドテートンはさほど大きくないので、シーニックドライブを走っても3時間程。ただ、それは走るだけの話。
ここはリゾートという感じで、湖畔でカヌーをしたり、ボートに乗ったりできる。ハイキングコースも多い。ゆっくりと最低数日、出来れば1週間ぐらい過ごすのが向いている国立公園だろう。動物もムースやエルク、ビーバー、カワウソ等が見られる。朝晩は動物を眺め、昼はゆっくりと湖畔で休んだり、ボートを乗ったり、そんな日々を過ごせたらどんなに幸せやろか、なんてつくづくと考えてしまう。
残念ながらここの滞在時間は今回は半日。シーニックドライブを走るぐらいがせいぜい。カヌーもボートにも乗れない。
最悪なことにドライブ中に熱が出てきた。一連の疲れか。次の日には長距離ドライブが控えているので、解熱剤を飲んで何とかごまかす。結局ドライブ中、僕はビューポイントで車をあまり下りず、また眠りに入ったりして、折角の景観を十分堪能することは出来なかった。
夕方はムースを見られる可能性が高いポイントで、ムースが来るのを待ちながら、景観を撮影。この頃には薬が効いたのか、だいぶ体も戻ってきていた。
この旅行でまだ見ていない野生動物はムースだけ。あれはムースちゃうか!と叫んで何度も見間違えてきたこともあって、何とかムースは見たかった。
しかし、日没まで蚊の大群に襲われながら(ほんま半端なかったです。。)待って、結局現れたのはビーバーとエルクの群れのみ。この日もムースは見られず。7日の朝、最後のチャンスに賭けることになった。

(ムースが見えるオクスボーベンド)
この日もキャンプ場に戻ったのは結局22時。皆でささっと夕食をとって、夜語り合う体力もなく、爆睡。
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