Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/kilo.jp-takuya/web/blog/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/0/kilo.jp-takuya/web/blog/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/0/kilo.jp-takuya/web/blog/class/View.php:25) in /home/users/0/kilo.jp-takuya/web/blog/class/View.php on line 81
ぼちぼちぼち::ヨセミテ ハーフドーム(Half Dome)登頂 その6 
photo
images images images images 本ブログ及び写真のサイトに掲載してある写真については、個人の非営利サイトにおいて無償でご利用頂くことが出来ます。但し、条件が有りますのでコンタクトページからご連絡ください。呉々も無断利用はお控え下さい。
            
Thank you!
Moon Age
fxwill.com

ヨセミテ ハーフドーム(Half Dome)登頂 その6 



12時に下山開始。

「その3」で添付した写真のとおりの混雑で、400フィート(122メートル)のケーブルを下りるのに45分かかってしまった。
体力的なつらさは上り、精神的な怖さは下りかなと思ってたけど、人の多さもあったし、僕の前の男の人がすごく怖がって慎重に慎重に下りて行っていたので、話をしながらゆっくりと下りることができ、怖さを感じることもあまりなかった。
途中、上の方から水筒、ペットボトルがそれぞれ一つ落ちてきて、そして、帽子、スカーフが宙にまっていた。


1時前から本格的な下山。そこから行きに疲れまくったあの3.2マイルを、行きのお返しとばかりに休みなしに一気に歩く。
でもやっぱりここは長く感じる。特にリトルヨセミテバレーまでの1.2マイル。ほんとにここは1.2マイルかな。下りとはいえ、えらく長く感じてしまった。


リトルヨセミテバレー、ネバダ滝で休憩後、帰りはジョンミューアトレイルを選択。
最後までミストトレイルにしようかどうしようか迷った結果、レンジャーが帰りはジョンミューアトレイルの方が膝の負担が少なくて良いよといってたことを決めてに、距離が長いジョンミューアトレイルを選択。

その選択が良かったのかどうかは、ミストトレイルを下ってないのでわからないけれど、少なくとも今回のトレイルの中で最も面白くない部分になったのは事実。
ネバダ滝での表示によれば距離は2マイル近く長い。だからといって歩きやすいかと言われれば、そうでもない。でこぼこの道。途中からは景観も悪く、ひたすらスイッチバック。膝への負担を考えてこちらを通ったけど、結局膝は最後のこのトレイルで痛めてしまった。ミストトレイルは確かに急だし、ぬれた石段は疲れた足にきついかなとも思うけれど、やっぱり距離が短いのと、暑い日差しの中、冷たい滝や川の近くを歩ければ、行きと同様にリフレッシュできたのではないかという気がしてしまう(勿論人の好みの問題もありますが)。

ジョンミューアトレイルを歩きながら、どうせ膝に負担がかかるなら、次は帰りも絶対ミストトレイルにしよう、と心に決め、しかし、「次」って何だろ、またあの鎖を登るのかな、いや、それはないな、とか考えながら、長い長いスイッチバックをひたすら歩く。

そして、ようやくハッピーアイルのトレイル口に到着。16時半。


全17マイル(27.4キロ)計11時間半(行き5時間、ハーフドーム山頂での休憩2時間、帰りは鎖場での渋滞含めて4時間半)。
十分休みながらのつもりだったけど、当初見込みの12時間より少し早く到着。
シャワーを浴び、一人コーラで祝杯をあげて、キャンプ場に1時間かけて戻り、簡単な夕食後、爆睡。
前日の睡眠不足もあって、21時頃から次の日の朝8時まで眠っていた。



ca_yo_002.jpg
(ハーフドーム。登頂の当日は晴天でした。)


その7へ


comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

<<ヨセミテ ハーフドーム(Half Dome)登頂 その7  | ヨセミテ ハーフドーム(Half Dome)登頂 その5  >>